岡山 桜満開 さくらカーニバル最後の週末
西川緑道公園 散歩道 桜(さくら サクラ)
(桜満開 岡山市・後楽園東側の旭川河川敷)
イオン 岡山 周辺 で 桜が満開 西川緑道公園の散歩道 (岡山駅前商店街近くが隠れた名所?)
春らんまん―。岡山市・後楽園東側の旭川河川敷で開催中の「2016岡山さくらカーニバル」は2日、会期中、最後の週末を迎えた。晴れて絶好の花見日和となり、大勢の家族連れやグループが満開となった桜の下に詰め掛けた。
岡山市の最高気温は21・9度と4月下旬並みの暖かさ。会場一帯のソメイヨシノ約250本は見頃を迎え、土手にはピンクの帯が広がった。桜並木の下は人、人、人…。シートを広げ弁当を食べたり、花を写真に収めたりと思い思いに“桜の宴”を満喫した。
高校の同級生とその家族約20人でバーベキューをしていた赤磐市、会社員男性(29)は「桜を見ながらおいしい物を食べ、いろんな話をして楽しく過ごしたい」と顔をほころばせていた。
6日までの期間中、約50の屋台が出店するほか、日没から午後9時まで桜並木をライトアップ。岡山県、岡山市、岡山商工会議所、岡山青年会議所、山陽放送、岡山放送、テレビせとうち、山陽新聞社でつくる実行委主催。問い合わせは現地本部(086―273―1213)。
(桜満開 岡山市・後楽園東側の旭川河川敷)
(桜満開 岡山市・後楽園東側の旭川河川敷)
(桜満開 岡山市・後楽園東側の旭川河川敷)
(桜満開 岡山市・後楽園東側の旭川河川敷)
(桜満開 岡山市・後楽園東側の旭川河川敷)
(桜満開 岡山市・後楽園東側の旭川河川敷)
(桜満開 岡山市・後楽園東側の旭川河川敷)
岡山市中心部で宗忠神社御神幸
宗忠神社(岡山市北区上中野)の御神幸(ごしんこう)が3日、岡山市中心部で行われた。平安貴族風の衣装をまとった約千人の信者らが、同市・後楽園までの往復約12キロを古式ゆかしく練り歩いた。
午前7時半、ご神体をのせた御鳳輦(ごほうれん)を中心に神社を出発。笛や太鼓の優美な音を響かせながら、岡山市役所前やJR岡山駅東口などを歩いた。行列は約1キロに達し、よさこい鳴子踊り(高知)や阿波おどり(徳島)などのグループも加わり盛り上げた。
後楽園周辺では、満開の桜とともに多くの花見客らが見守った。
御神幸は、1885(明治18)年に宗忠神社が現在地に建立されたのを記念し、翌年に御鳳輦を引いて今村宮(同市北区今)まで歩いたのが始まり。91年から後楽園へ巡行している。
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街彩る平安装束
◇岡山で宗忠神社「御神幸」
平安時代の装束で街中を練り歩く宗忠神社(岡山市北区上中野)の「御神幸」が3日、岡山市中心部で行われ、信者ら約1000人が華麗な時代絵巻を繰り広げた。
明治時代から続く春の恒例行事で、今年で130年目。赤や黄の幟のぼりを掲げ、巫女みこ姿の女性や烏帽子えぼしにはかまの男性らがみこしを担ぐなどし、同神社から岡山後楽園までを往復した。
高知のよさこい鳴子踊りや、徳島の阿波踊りなどの団体も参加。先頭から最後尾まで1キロに及ぶ行列を一目見ようと、多くの見物客が沿道を埋めた。
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岡山<御神幸>130年目の練り歩き 平安装束姿で1000人 岡山・宗忠神社
平安装束などをまとった約1000人が街を練り歩く宗忠神社(北区上中野1)の「御神幸(ごしんこう)」が3日、岡山市内であった。1886年に始まったとされる春の恒例行事で、今年で130年の節目を迎えた。
黒住教の教祖、黒住宗忠が生前に奉仕した池田藩の守護神社に、宗忠神社鎮座を報告したのが起源。同神社と岡山後楽園の約6キロの間を練り歩いて往復する。
「御鳳輦(ごほうれん)」と呼ばれる屋根に鳳凰(ほうおう)を頂いた輿(こし)を中心に、平安装束の男女らが約1キロの行列を作った。子どもみこしや徳島の阿波踊り、高知のよさこい鳴子踊りなども加わり盛り上げた。
見物していた北区出石町2、無職、吉田孝さん(70)は「年を重ねるごとに、人数も増え彩りも華やかになっている。昔から続く行事を絶やさないでほしい」と話していた。
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