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2015年04月

岡山県内で最も遅く桜が咲く名所  真庭・茅部神社

岡山県の桜名所
真庭 茅部神社 桜


岡山県内で最も遅く桜が咲く名所の一つ、真庭市蒜山西茅部の茅部神社の桜並木が満開を迎えた。参道約800メートルにわたる薄紅色の花のアーケードが、参拝者らを魅了している。
 石造りの明神型としては国内最大級とされる鳥居(高さ約13メートル)から神社まで続く参道の両脇には、ソメイヨシノ、しだれ桜など計約500本が並ぶ。団体客や家族連れらが頭上に広がる桜の“屋根”を見上げながら散策し、記念撮影などをして楽しんでいる。
 蒜山観光協会によると、今年は例年より5日ほど早い9日に開花し、15日に満開となった。4月上旬から雨が続いた影響で花はやや少なめだが、23日ごろまで見られるという。
 鳥取市から観光で訪れた福田武志さん(62)は「桜に囲まれた参道は風情がある」と話していた。
 19日にはイベントが催され、ワイン、漬物といった特産品を売る屋台が並ぶ。腕相撲大会や楽器演奏などもある。午前10時~午後3時。問い合わせは同協会(0867 66 3220)。

「醍醐桜まつり」

岡山県  新庄の「がいせん桜」満開  岡山県
岡山 さくらカーニバル03

 岡山県新庄村中心部にある「がいせん桜」が満開となった。宿場町の趣を残す通りを薄紅色の花が彩り、観光客らが山あいの遅い春を満喫している。
 日露戦争勝利を記念して1906(明治39)年、旧出雲街道沿いの約400メートル区間にソメイヨシノ137本が植えられ、枯死や新たな植樹を経て現在133本が並ぶ。今年は例年より1週間ほど早く、5日に開花した。16日ごろまで見頃が続くという。
 連日、家族連れやカップルらが“桜のトンネル”の中を散策し、写真撮影などを楽しんでいる。同県久米南町の夫妻は「古い町並みに桜が映え風情がある」と話した。
 19日には「がいせん桜まつり」が開かれ、村特産のヒメノモチ販売などがある。問い合わせは新庄村役場(0867 56 2626)。

がいせん桜通り幻想ムード一色  岡山県新庄村
がいせん桜通り A

岡山県新庄村中心部にあるがいせん桜通りは9日、試験点灯が行われ、幻想的なムードに包まれた。満開が見込まれる11~13日、ライトアップされる。
 試験は、通りの約50メートル区間で実施した。村がいせん桜まつり実行委のメンバーが、白や赤のLEDライトを木の根元に取り付けて点灯。例年より1週間ほど早い5日に開花し、大きく開き始めた花が闇夜にくっきりと浮かび上がった。
 ライトアップは2013年に始め3回目。本番は計133本の桜が並ぶ約400メートルの通りに、150基のLEDライトを設置する。点灯時間は午後6時半~9時半。
 19日は、恒例のがいせん桜まつりを催す。地元児童の傘踊りのほか、ヒメノモチなどを販売する屋台が約50店並ぶ。問い合わせは村役場(0867-56-2628)。
 がいせん桜は1906年、日露戦争勝利を記念して植えられたのが起源。

がいせん桜通り 新庄村 夜

闇夜に荘厳な姿、醍醐桜が満開

岡山県の桜名所
醍醐桜 1

樹齢千年といわれる岡山県天然記念物の醍醐(だいご)桜(真庭市別所)が満開となった。夜間はライトアップされ、標高約500メートルの高台に名木が優美な姿を浮かび上がらせている。
 樹種はアズマヒガン。樹高約18メートル、目通り周囲約7メートルで、枝張りは四方へ約20メートルにわたる。鎌倉末期、後醍醐天皇が隠岐に流される際に立ち寄り、称賛したとされる。
 市落合振興局によると、平年(3日)より早く1日に開花。気温の高い日が続き、一気に咲きそろった。今週末まで楽しめるという。
 花付きは例年の半分以下と少なめだが、暗闇に照らし出された一本桜は荘厳なたたずまい。幹や枝の陰影は迫力を醸し、花びらの色が光で反射して枝先をほんのりとピンク色に染め、観光客らが感嘆の声を上げている。
 地元で保護活動に取り組むNPO法人醍醐桜未来プロジェクトの春木基男理事長(59)は「太い幹や枝ぶりから千年の歴史を感じてほしい」としている。
 点灯は開花中の日没から午後9時ごろまで。花の状況は観光テレホンサービス(0867 52 1503)で確認できる。

「華やかな御神幸が、桜の景色」  岡山で宗忠神社御神幸

西川緑道公園 散歩道 桜(さくら サクラ)

岡山城と桜05

岡山の春を彩る宗忠神社(岡山市北区上中野)の御神幸(ごしんこう)が5日、同市中心部で行われた。平安貴族風の衣装をまとった信者ら約千人が、同市・後楽園までの往復約12キロを古式ゆかしく歩いた。
 午前8時、ご神体を乗せた御鳳輦(ごほうれん)を中心に神社を出発。行列は長さ約1キロまでのび、小雨が時折ぱらつく中、笛や太鼓の優美な音を響かせながら練り歩いた。よさこい鳴子踊り(高知)や阿波おどり(徳島)のグループも加わり、花を添えた。
 後楽園周辺では満開の桜とともに大勢の花見客らが待ち受けた。見物に訪れた岡山市南区の会社員女性(41)は「華やかな御神幸が、桜の景色と合わさって一層きれいに見えました」と話した。
 御神幸は、1885(明治18)年に宗忠神社が現在地に建立されたのを記念し、翌86年に御鳳輦を引いて今村宮(岡山市北区今)まで歩いたのが始まり。91年から後楽園を往復するルートとなった。
御神幸 桜

<御神幸>平安装束で1000人歩く 宗忠神社 /岡山

平安装束などをまとった約1000人が練り歩く宗忠神社(北区上中野1)の恒例行事「御神幸(ごしんこう)」が5日、岡山市内であった。

 1886年に始まり、91年以降は神社と岡山後楽園を往復する約12キロを歩いている。

 参加者はこの日、色鮮やかなのぼりなどを掲げ、太鼓や笛の音色に合わせて表町商店街などをゆっくりと進んだ。行列を眺めた岡山市立石井中3年の石田美彩紀さん(14)は「初めて見たので、行列の長さに驚いた。今の時代とは違う雰囲気で、不思議な感じがした」と話していた。
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午前8:00に大元の宗忠神社を出て、・・・・出発するのは”御発れん”と呼ぶ・・・、


「午前9時30分大供ロータリー」の予定。


なお、


桃太郎大通りが10:00、


御旅所着が10:30。 御旅所は後楽園。




帰り道は、


12:45に後楽園発


13:00 表町商店街


15:00 大元着、となっている。



帰路は清輝橋や医大前を通るので、市役所筋や桃太郎大通りで見物はできない。


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